【経済指標】ミシガン大学消費者信頼感指数

べいかぶ＠BEIKOKU_STOCKです。

米経済指標シリーズです。

ミシガン大学消費者信頼感指数

米国内の消費者マインドを示す指標。高い数値が楽観を示す。

米国の個人消費（GDP 7割）の動向を占う重要な先行指数の位置づけ。

ミシガン大学がアンケート調査を毎月300人に実施し 速報値を発表。

その後、月末に500人を対象とした確報値を発表する。

アンケート対象者が少ないためブレが大きい特徴を持ちます。

重要度 ：やや高い

発表日 ：速報値は毎月10日頃に、確定値は月末に発表

これとは別に民間企業が5000世帯にアンケートし、

精度の高い消費者信頼感指数があり。こちらは月末に発表される。

 過去チャート

引用先：Surveys of Consumers

指数が大きく落ち込むと不況（灰色）に陥ることが確認できます。

直近の数値は 　2020年2月：101.0　⇒　2020年3月：95.9　と

コロナショックの影響で消費者マインドが低下していますが

まだ高い水準を保っていますが、さらに落ち込んでいくと要注意ですね。

※3/28追記 ミシガン大学消費者信頼感指数（確報値）3月：89.1

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