【経済指標】ISM【非】製造業購買担当者景気指数

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べいかぶ＠BEIKOKU_STOCKです。

米経済指標シリーズです。今回はISM非製造業購買担当者景気指数を

取り上げます。そのうち体系化したく備忘録的な意味合いです。

ISM非製造業購買担当者景気指数とは

非製造17業種での375社にアンケートを実施し、景況感を示す指標。

サービス部門は国のGDPに大きく貢献するため、景気後退や成長の初期指標になる。

雇用統計を予測するための先行指標として重要性高い。

指数が50を下回ると景気後退、50を上回ると景気拡大を示す。

アンケート内容

✅事業活動：事業活動レベルの変化の速度と方向
・顧客からの新規受注
・雇用の増加または減少

✅仕入れ
・在庫：在庫が増加したか減少したか
・価格：商品やサービスにより多額/少額の支払いを行っているか
・注文の滞り（増加または減少）
・新規輸出注文
・輸入品 - 輸入された商品とサービスの量
・在庫感情：在庫が急速に伸びるかゆっくり伸びるか

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ポイント

✅ここ10年は50を割り込んでいない

✅リーマンショック後は37.3まで低下。不況時に大きく落ち込む。

2020年3月の結果は予想：54.9　⇒　結果：57.3と予想を上回る結果でした。

コロナショックの影響は来月から徐々に数値に表れてくると思います。

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