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【必見】専門家会議から見る コロナ収束時期

コロナウイルス

べいかぶ@BEIKOKU_STOCKです。

コロナウイルスの状況です。ここまで株価が落ちると迷いますね。

月末にポートフォリオの運用状況を計算する必要があるのですが、

ちょっと嫌になって計算するのをやめました。ははっ....

 

 

米国内で

コロナウイルスの感染者数が26711人(3/22現在)と

指数関数的に急増しています。中でもNY州の感染者が最も多く1万人を

超える状況で全労働者に対して出勤禁止・外出禁止命令が発令されました。

これを皮切りに米国内では次々と外出禁止命令が発令されており、

米国人口の4分の1近く、7500万人以上に影響がでる事態になっています。

 

アメリカ国内情勢

米国各地で外出禁止と自宅待機命令。

シリコンバレーでいま起きていること | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

☟州ごと感染者数

United States Coronavirus: 26,863 Cases and 348 Deaths - Worldometer

 

NY州だけ異常に多いですが、検査の実施数を増やしたのが大きな理由。

医療崩壊を恐れてか、米政府は全検査から方針転換したようなので

このような数値(急増)は今後、出てこない可能性もあり。

米政府のコロナ対策、検査拡大より「社会的距離」の重要性強調へ - WSJ

 

 

 

米政府は

日本型のクラスター感染封じ込めに舵を切ったようですが

少し遅かったかもしれません。残念なことに米国はウイルスの

封じ込めに失敗していると思われ欧州型の感染拡大を辿ると思われます。

コロナウイルス感染者数

引用先:専門家会議の「クラスター対策」の解説 

感染拡大が顕著なイタリアは生活必需品を除く全製造業の停止を発表しましたが、

米国もどこまで被害を食い止めることができるのかが、焦点になってきます。

FRBや大統領の打ち出した対策で経済停止・失業によるクレジット不安を

解消できれば、被害を最小限で抑えることができるかもしれませんが....

そこに関しては各投資家で見極めが必要。

 

☟米国成長率

米4-6月成長率はマイナス24%で歴史的落ち込みへ-ゴールドマン - Bloomberg

これを見ると年後半で持ち直すとみてますね。

☟イタリア情勢 悲惨です。

イタリア、1日で793人死亡 過去最多、工場閉鎖へ

 

 

 

外出禁止命令(ロックアウト)は

識者内では必ず効果のあるコロナ対策であり、

感染者数の低下が予見されますが、感染、発症から、重症化、検査、報告に至るまで、

概ね2週間かかるため、効果が表れるまでタイムラグがあります。

そのため、しばらくは指数関数的増加を受け入れるしかありません。

裏返して言うと、このまま適切にロックアウトされると

2週間後(4月初旬)には必ず感染者数は低下・ピークを打つわけで。

このことを踏まえて、NYダウがどう動くのか?楽しみですねえ。

コロナウイルスの対策について、非常に参考になります。

専門家会議の「クラスター対策」の解説

 

 

 

 

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