復活！？ 高配当ETFにようやく日が当たる？

べいかぶです。

依然として未確定の情報が多々ありますが

ワクチン開発成功でバリュー株の回帰が

鮮明になれば　ようやく 高配当株にも

日があたるかもしれないと思っています。

そこでバリュー株の中で高配当はどのような

位置づけになっているか見ていきます。

ここ１か月のパフォーマンスでみると

バリュー株　＞　グロース株なので

ここではグロース株の情報は割愛。

まず バリュー株の中で

時価総額を大型・中型・小型と分けて

ここ1か月のパフォーマンスを比較。

赤：VTV（大型) 桃：IVOV（中型) 黒：VBR（小型）

僅かですが 中・小型バリューの

パフォーマンスが抜けています。

中・小型バリュー株は

長期にわたって売り込まれていたので

ようやく雪解けがきたのでしょうか？

グロース株より 中小型バリュー株の

成績がいいなんて　中々ないですよね。

次に高配当ETF 3兄弟

SPYD、HDV、VYMを比較します。

赤：S&P500　青：HDV　水色：SPYD　紫：VYM

ワクチン報道後の反発が凄い....

これで緊急承認を受けたら

どうなるのでしょうか？

ざっくりみると

SPYD　＞　HDV、VYM　＞　S&P500

何れも S&P500より良好な結果に。

中でも SPYDが目を引く結果になっています。

中・小型のパフォーマンスがいいので 

このあたりの銘柄で構成されている

SPYDは強いかもしれませんね。

次に年初来でみると

やはり高配当ETFは S&P500には遠くおよばず。

特にSPYDは酷い成績なので、

ワクチン承認へ向けて短期的な値動きでみると

コロナ反発株として高配当・キャピタルと

美味しい果実が得られるかもしれませんね。

依然として

不確定な要素は多々ありますが

ハイテクからバリューへの

回帰が鮮明になるにつれ

高配当銘柄にもようやく日が当たるのか

面白い展開になってきました。

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