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FRB パウエル議長 景気後退の長期化を示唆

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べいかぶ@BEIKOKU_STOCKです。

FRB パウエル議長がCBSの番組内で景気後退が「2021年末まで続く」可能性があり、

ワクチンが見つかるまで景気が完全に回復しないかもしれないと発言しています。

ただ、金融システム自体は健全であり、米国は不況-持続的な景気後退を

回避できると考えていて、経済の回復には自信を持っているとも合わせて

発言していました。

 

 

 

 

パウエル議長の

発言を確認していくと結構、衝撃的な数値が出ていて

潜在的な失業率は25%にも上り、米国経済が今四半期に20〜30%低下する

可能性があると語っています。

 

また、パウエル議長は「今年の後半を通して着実に回復する」と予想していますが

完全に回復するには前提条件がある様で、その回復時間は条件の達成度合いに

依存しているため、冒頭の発言につながっている様です。

 

その前提条件とは

◙ワクチンが開発されること

◙コロナの第2波が来ないこと を挙げています。

 

 

 

ただ、この前提条件を達成することは非常に難しいと思われます。

ワクチンが短期間-今年中で開発できるとはとても思えないことと

表現が少し乱暴ですが、新型コロナはインフルエンザの様に毎年流行する

季節性の疾病として定着するのではと考えていて 冬にコロナの第2波が

来るのは避けられないと個人的に考えています。

 

 

 

最近の統計値や企業決算・識者の意見などを確認していくと、なんとなくですが、

V字回復はもうないと判断したほうがいいのかもしれません。

となると 今の株価水準は....と考えてみましたが、そんなことは誰にも分かりませんね。

 

 

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