アップル 次世代 iPhone 20％減に

べいかぶ@BEIKOKU_STOCKです。

Appleが次世代iPhoneの生産台数を20％減するとの報道がありました。

例年であれば9月中旬に次世代のiPhoneが発売されるのですが

コロナウイルスの影響で中国の工場が1~2か月稼働を停止。

その影響で次世代iPhoneの発売を1か月程度遅らせる事を発表しています。

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iPhoneの売り上げはアップルの全収益の50%を占めているので

利益の低下は避けられない状況で、第2四半期の売上高は6％減、

純利益は11％減との予測も出ています。

beikoku-stock.hatenablog.com

IDCも2021年にスマートフォンの需要はある程度 回復するものの

2020年の世界のスマートフォン市場は2.3％減少するとの予測を立てています。

今回のシャットダウンでは失業者の急増/失業に伴う賃金減少があり

生活必需品のスマートフォンといえども、iPhoneのようなハイエンドモデルは

敬遠される傾向があります。

このような状況下で 廉価版の（$399）iPhone SE は ユーザーにとって

魅力的な選択肢になりうると考えられます。

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性能面でもアンドロイドのハイエンド・スマートフォンと

遜色ないスペックであることが確認されていて、コスパ最強とも呼び声も高く、

スマホ業界では驚嘆の声をもって受け入れられています。

この製品が当面のアップル売上の原動力になることは間違いなく、

ハイエンド~ローエンドまで兼ね揃えたiPhoneは魅力的ですね。

4/30に決算が発表されますが、多くの企業が配当・自社株買いを停止した中で

アップルがどのような行動をとったのかで、年後半の企業動向・見通しが

ある程度推測されるため 着目しています。

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