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【備忘録】投資家展望 米経済の先行き

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べいかぶ@BEIKOKU_STOCKです。

JPMorganのエコノミストが米経済の先行きをさらに引き下げていたので

現段階においての米経済の見通しについてまとめておきます。

また、数か月後に検証していくための備忘録になります。

beikoku-stock.hatenablog.com

 

 

 

 

現在、米国経済はロックダウンにより 経済活動を厳しく制限されているため、

景気後退期にあり、2020年前半はこの状態が継続するというのが

投資家の共通認識となります。そこからさらに、JPモルガンが悲観的な

予測を公表しました。ポイントは大きく4点あります。

 

・第2四半期の予測をさらに引き下げ、GDPは25⇒40%の縮小

・予測4月の失業率は20% 失業者は2500万人と推定

ウォール街の多くの企業は、第2四半期に30%以上の縮小を見込む

・第3四半期が23%、第4四半期が13%の成長し 年後半にかけて米経済は回復

パンデミックによる混乱が6月までに収束するとの想定に基づく

 

 

 

年後半に経済が持ち直す根拠として、FRBによるゼロ金利、積極的な財政および

金融刺激策の支援により個人消費は引き続き好調であると予想されているため、

年末までに状況は改善するとの見解が出されています。

 

悲観的なJPモルガンの数値を使用しているため、多少ブレがでてくると

思いますが、多くの投資家が思い描いているストーリーは上記であり、

このことはすでに株価に織り込まれている状況だと思われます。

 

もし、コロナウイルスの収束が6月より長引いたり、再び猛威を

振るうようなことがあれば米経済のさらなる低迷・株価の下落は避けられないと

思うので、結局はコロナの収束頼みになってしまいますね。

早くワクチンができてウイルスに対する恐怖心がなくなればいいのですが。

このまま無策で年末から再度、コロナウイルスの感染が広がったりしたら....と

思ってしまうのですが、無事に収束していくことを望むばかりです。

 

 

 

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