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【超高配当】不動産ETF RWXの紹介

おかね


べいかぶ@BEIKOKU_STOCKです。

今日は超高配当ETF RWX の紹介です。

利回りは驚異の8.86%!!(2020年2月21日現在)

前回記事と照らし合わせながら投資に値するか判断して下さいね。

beikoku-stock.hatenablog.com

 高配当ETF RWXとは?

先進国(除く米国)リート・不動産株指数に連動する上場投資信託です。

2006年12月に設立。経費率が0.59%でちょっと割高です。

分配金が3月、6月、9月、12月 年4回 支給されます。

 

組み入れ銘柄数は127で、構成比率 1位は

三井不動産の4.57%となります。(2020年2月21日現在)

国別構成比率も日本がTOPで約30%を占めています。

次にオーストラリア、香港が約10%程度と続きます。

三井不動産配当利回りはこんなに高くなかったので疑問に思い

ちょっと調べてみると、構成銘柄の大半がREITなんですね。高配当も納得です。

 

 

引用先:https://www.spdrs.jp/etf/fund/fund_detail_RWX.html

 

チャート

2010年~2020年のチャートを示します

ここ10年は40ドル近辺で推移。比較的安定した値動きです。

チャートには載っていませんが、リーマン時に60%以上下落しています。

この推移をみていると今後も大きな運用益は望めそうにないです。

 

価格チャート

 

 

 

分配金推移

分配金推移 

2010年~2020年までの分配金推移です。

結構凹凸を繰り返していますね。ただ、無配に転落することはなさそうです。

このETFの特徴として12月に多額の分配金を出すのでそのあたりも注意が必要です。

10年平均での分配金は2.15ドルなので、このあたりが目安でしょうか。

一時的に8%以上の高配当になっていますが、

10年平均の分配金と現在価格39.13ドルから算出した 

利回りは5.49%となります。結構いい線いってませんか?

利回りだけで見るとSPYDよりいいですね。

 

 

 

 まとめ

チャートもここ10年は比較的安定しており、

利回りだけを見るとSPYDを上回る高配当ETFです。

ただし、ここ10年間の株価の伸びはほとんどなく

キャピタルによる運用益ははほとんど望めそうにありません。

配当目的でPFFなどを所有している方は検討してみる価値があるかもしれません。

高配当で魅力的なETFですが、VOOは同期間で約240%の

キャピタル益を上げています。このあたりを加味し、あなたの投資方針と

照らし合わせて投資判断をしてくださいね。 

 

 

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