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-金 GOLD- 黄金時代到来か?-金 GOLD-

 

べいかぶ@BEIKOKU_STOCKです。

金相場が活況です。背景にはFRBによる低金利・経済緩和政策があります。

金利の状況下では金の相対的な魅力が高まることと、

緩和によるドル供給量の拡大が将来的にドル価値の毀損(インフレ)を

もたらすとみられていて、最近の金価格上昇につながっているようです。

また、FRBゼロ金利政策を少なくとも2022年末まで続ける見通しで

この傾向は中~長期化するかもしれません。

 

分散投資・多様性の観点から株式だけではなく、債権や金を

ポートフォリオの中に組み入れておきたいと前から思っていたので

少し調べてみました。

 

 

 

米国債利回り-金価格

金価格と長期金利

 

傾向つかむの難しいですが

・インフレが進む局面で金が暴騰(1978-1980年)

・1986-2005年は金利は下がり続けたが金価格は横ばい

・2006-2011年で金が急に暴騰(リーマンの影響?)

 

金利より ドル価値毀損のほうが金価格に与える影響は大きい?

となると、今、かつてないほど ドル紙幣を刷っているので.....

 

☟シーゲル博士の見識も興味深い☟

VIXの読み方と債券の未来:ジェレミー・シーゲル – The Financial Pointer®

 

 

 

最近の金価格は?

 

  金


金価格は2019年から右肩上がり。

高値 1800ドルを超えていきそう。どこまで伸びるのか?

 

 

金に投資する手法として

現物もいいのですが、利便性を考えるとETFが主だと思うので

こちらに着目すると、金価格に連動する主なETFは2つあります。

 

①SPDR® ゴールド・シェア

ティッカー:GLD

純資産総額:$69,584.85(百万米)

総経費率:0.40%

 

iシェアーズ ゴールド・トラスト

ティッカー:IAU

純資産総額:$20223.18(百万米)

総経費率:0.25%

 

規模が大きいのがGLDで経費率が低いのがIAUとなります。

IAUのほうが単価が低く、経費も低いので購入しやすいかもしれませんが

値動きはどちらもほぼ同じなので、好みで選択すればいいと思います。

 

 

 

金鉱株へ投資もあり

大手の金鉱株を集めた、ETFもある様で有名どころとしては以下。

 

ヴァンエック・ベクトル金鉱株ETF

ティッカー:GDX

構成銘柄:32銘柄

純資産総額:$8,772.66 (百万米)

総経費率:0.53%

 

北米、特にカナダ国内の企業に最大の比重を置いています。

時価総額加重平均を用いて保有銘柄のウエートを算定。

 

 組み入れ比率

  

https://search.sbisec.co.jp/v3/ex/etfforeign_GDX_120131.pdf

 

株価比較

青:GLD 赤:IAU 緑:GDX

 

金鉱株ETFは金ETFに対して値動きがかなり荒いです。

年初来からのチャートになりますが、ETFにも関わらず±30%も変動しています。

ETFでこの変動、個別株だと....もっと激しくうごくのでしょうか。

 

金、金鉱株ETFと様々な商品がありますが

今後も長期的に金価格が上昇していくと見立ていている人には

このセクターは投資妙味があるかもしれませんね。

 

 

 

 

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