べいかぶ BEIKOKU_STOCK's blog

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【悲報】ようやく調整か

べいかぶ@BEIKOKU_STOCKです。

年末から上がり続けた米国市場も ようやく調整か!?

 

 

新型コロナウイルス新型肺炎)の流行により 

週明けのNY市場1/27の株価は大きく下落して始まりました。

2019年12月から始まった 強気相場にようやく調整が入った感があります。

株価が上昇して手を出しにくかった個人投資家には待ち望んでいた機会となるの

ではないでしょうか。

 

ニューヨーク株式市場ダウ平均株価の終値は、

先週末に比べて453ドル93セント安い(▼1.6%)、2万8535ドル80セントでした。

ダウ平均株価はこれで5日連続の値下がりで 453ドルの値下がりは、

ことし最大の下げ幅となりました。一時は 540ドルを超える取引時間帯も

あったようです。

 

また、S&P500種株価指数はここ約4カ月で最大の下げを記録し

3,243.63ドル ▼1.57% 51.84ドル安 の株価を記録しています。

 

米国債は大幅続伸-10年債利回り1.60%に低下し、

資金が株式から国債へ流れ込んでいることが分かります。

 

Fear & Greed Index指数も急落(年初 最大値98 ⇒ 48 1/28現在)しており

投資家心理が急速に冷え込んでいます。

(数値は0から100までとなり、0~50だと弱気、51~100だと強気と

目安となります。)

 

リンクを張るので気になる方は参考ください。

日本語に訳すと 恐怖&強欲指数(笑) なかなか、いいネーミングセンスしてます。

 

money.cnn.com

 

では、S&P500のチャートはどうなっているか見てみましょう

 

◆S&P500指数 2019年7月~2020年デイリーチャート

 

f:id:BEIKOKU_STOCK:20200128070950p:plain

緑:±1σ 赤:±2σ

 

 S&P500のチャートです。緑が±1σライン。

今回の下落でー1σライン付近まで下落していることが分かります。

こうしてみると、今までの上昇が少し行き過ぎていた感がありますね

2σライン付近でずっと張り付いたままです。

ツイッター界隈でも、12月~1月でレバレッジETFの話題が盛んになったりと

これぐらいの上昇が続くと、皆さん強気で投資することが分かりますね。

逆に-2σに2か月程度張り付くと 悲観論が先行しだすのでしょうか?

 

半年程度のチャートですが、年に数回は-2σ程度の下落は

ちょこちょことある感じですね。

米国経済の先行きについて強気の方は、これ位の下落が来てから 

新規投資をしてみると大きなリターンを得られるかもしれません。

 

いずれにせよ、いまだに新型肺炎は収束する気配が感じられず。

なにかニュースが出るたびに株式市場が揺れ動く感じの気配がします。

 

3200ドルを割り込んできたら投資したいと考えていましたが

今晩の先物を見ていると上昇しているので。。。

さてどうなることやら。しばらく様子見です。