レバレッジETF

べいかぶ@BEIKOKU_STOCKです。

10年で資産の最大化（億り人）を目指すことを目標にしていますが

運用資産が1200万程度なので必然的にリターンは小さくなります。

もっと運用効率を上昇させないと、目標達成が非常に困難であるとの判断から

レバレッジを使えないかと思案していたのですこし調べてみることにしてみました。

レバレッジ（英語: leverage）とは

経済活動において、他人資本を使うことで自己資本に対する利益率を

高めること、または、その高まる倍率。

 引用先：Wikipedia

そこで目をつけたのが、最近、人気のレバレッジETFになるのですが

調べてみると様々な種類のレバレッジETFがあります。

強制ロスカットや追証がなく、自身のリスク許容度に応じてリターンを高

めたポートフォリオを作ることができるのも非常に魅力的です。

CFDとも迷ったのですが FXの苦い記憶がよみがえりいったん保留。

◆レバレッジETF

コード　ファンド名　　　　　　　　　　　連動指数

SPXL	Direxion デイリーS&P500ブル3倍 ETF	S＆P500インデックスの300%のパフォーマンスに連動した成果を目指す
NUGT	Direxion デイリー 金鉱株 ブル3倍 ETF	NYSE Arca ゴールド マイナーズ インデックスの300%のパフォーマンスに連動
ZMLP	Direxion ザックス MLP 高配当ETF	米国に上場するマスター・リミテッド・パートナーシップ(MLP)の中から独自の手法で25銘柄選定したザックスMLP指数に連動した成果を目指す
TMF	Direxion デイリー20年超米国債ブル3倍 ETF	NYSE 20年米国債指数の300%のパフォーマンスに連動した成果を目指す
CURE	Direxion デイリー ヘルスケア株 ブル3倍 ETF	S&P®ヘルスケア セレクト セクター インデックスの300%のパフォーマンスに連動した成果を目指す
FAS	Direxion デイリー米国金融株ブル3倍 ETF	ラッセル1000金融株指数の300%のパフォーマンスに連動した成果を目指す
TECL	Direxion デイリー テクノロジー株 ブル 3倍 ETF	S&Pテクノロジー・セレクト・セクター指数の300%のパフォーマンス

引用先：SBI証券　

紹介したのはブル型（買い）ですが　ベア型（売り）の商品もあります。

米国市場は右肩上がりで上昇し続けると確信しており、

基本的にブル型（買い）が私の中での投資対象となります。

S&P500インデックス、金融、金鉱、情報通信、ヘルスケアセクター、

米国債と様々な指数に3倍連動してる商品が売買されています。

この中でも

　・S&P500インデックスに連動している 【SPXL】

　・情報技術セクターに連動している　   【TECL】　 は非常に魅力的に映ります。

リスクの観点で言うと、米国全市場に投資している、SPXLで決まりですが

リターンを比較してみると、TECLが圧倒しています。

米国株の主役である 情報技術セクターはこれからも伸び続けると考えており

このセクター【TECL】でリスクをとる意味合いはあると考えています。

また、ざっくりになりますが TECLの構成銘柄はアップルとマイクロソフトで

約40%あります。ビザ、マスターカードを加えると、この4社で50%程度にまで

上ります。この4社が躓くと長期にわたり低迷することが予測されるので

決算は必ずチェックする必要がありますね。（ビザの決算は悪かったです。）

レバレッジのかかった商品なのでリスクコントロールは必須で

ポートフォリオの10%程度までなら 致命傷になることはないと考えているので

リスクをとっていきたいと思ってます。

今回の新型コロナウイルス流行のように 市場が大きく調整したときを狙って

参戦していけば、魅力的な果実を手に入れることができるかもしれません。