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【 銘柄分析】グーグル

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べいかぶ@BEIKOKU_STOCKです。

検索やアドセンスでお世話になっているグーグルの銘柄分析をしてみました。

同社は1998年にスタンフォード大学に在籍していたラリー・ペイジ

セルゲイ・ブリンによって創業・設立されました。

アメリカの主要なIT企業で、GAFAFAANGの一角として有名ですね。

また、名前の由来は「googol・グーゴル(10の100乗)」という言葉の

スペルの間違いに由来し、【Google】となった様です。

売上高

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売上、営業利益、純利益共に2桁で成長しています。

クラウド事業への投資により営業利益率が2018年から低下しています。

 

 

 

売上内訳

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検索・ユーチューブなどの広告事業が売上の大半を占めます。

クラウド事業も成長して生きていますが6%程度と割合としては低く

今後の成長に期待。

 

2017-2019年売り上げ推移

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GoogleCloud、You Tubeが2年で倍増。だいたい年率30~40%成長。

コロナショックで広告費が削減されていそうなので

どの程度影響が出るのか、次期決算は見ものですね。

 

 

EPS成長率

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EPSの成長率は15.7%。配当は行っておらず 配当性向は0%となります。

キャッシュフロー

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FCFも着実に積みあがっていて好印象。営業CFマージンは35%程度で推移。

 

 

 

 

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引用先:https://jp.investing.com/

 

設備投資額が2018年に倍増。

2019年の7月に$250億ドル(2.7兆円)の自社株買いを発表に伴い

株式の発行(自社株)が急増しています。株主にとってはうれしいことですね。

 

 

✅株価

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コロナショックによるにより、1050ドル付近まで下がりましたが、

2020年5月8日現在、1400ドル付近まで回復しましたが、

広告が売上の主となっているため、 MSFT、APPL、AMZNに比べると

若干、株価の戻りが鈍いですね。ただ、当面はライバルになるような

企業は見当たらず、グーグルの優位性は続くと思われます。

引き続き今後の成長に期待したいですね。

 

 

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