【 銘柄分析】フェイスブック

べいかぶ@BEIKOKU_STOCKです。

フェイスブックの企業分析になります。同社はカリフォルニア州メンローパークに

本社を置く会社で、 世界中に15億人以上のユーザーを有する世界最大の

ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）を運営しています。

また、GAFA、FAANGの一角として知られ、米国を代表するIT企業になります。

仮想通貨プロジェクト「Libra（リブラ）」を立ち上げを計画したり

SNSのみだけではなく、幅広い活動をしていることでも有名ですね。

売上高

売上、営業利益、純利益共に40%以上で成長しています。

売上高営業利益率がここ数年おちてきていますが 30%以上は確保。

2019年には プライバシー侵害を巡る米当局の調査に対して

制裁金50億ドル（約5400億円）を支払うことで合意と、

巨大すぎるが故に法規制に抵触するリスクが増えてきました。

売上内訳

売上はほぼ広告業から得ています。

EPS成長率

EPSの成長率は49.9％。配当は行っておらず、配当性向は0%となります。

キャッシュフロー

営業CFマージンは50%を超える水準。

ここ数年でFCFが急激に伸びていて好ましい傾向ですね。

引用先：https://jp.investing.com/

資金のほとんどを設備投資・企業の成長に回しています。

FBは株価が落ちてくると巨額の自社株買いをする傾向があり、

2018年年末には90億ドルを超える自社株買いを発表し市場を驚かせています。

素晴らしい内容で死角は見当たらず、リスクといえば 個人情報の取り扱いなどを

含めた規制当局との争いぐらいでしょうか。

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