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【銘柄分析】米国増配株式 ETF VIG

べいかぶ@BEIKOKU_STOCKです。

構成銘柄がべいかぶ好みで以前から気になっていた

人気ETF バンガード・米国増配株式ETF VIGの銘柄解析をしてみました。

ETF概要

大型株の中でも10年以上連続して増配の実績を持つ

米国普通株に重点を置いて構成されています。

設定日 : 2006/04/21

ファンド純資産総額 : $ 48.41 B 2020/02/29 現在

ETF純資産総額 : $ 39.29 B 2020/02/29 現在

銘柄数:182 

経費率(年率):0.06 %

配当利回り :1.88%(2020年4月9日現在)

5年間パフォーマンスは以下。

VIG

 

S&P500とほぼ同じパフォーマンスをしています。

コロナショックではS&P500に比べ下落耐性があることが確認できます。

 

 

 

構成銘柄

VIG構成銘柄

2020年2月29日現在 引用先:https://www.vanguardjapan.co.jp/

 

MSFT、V、P&Gとキャッシュリッチな銘柄が並びますね。

今回のコロナショックでも比較的下落幅が小さい銘柄が上位に並びます。

個人的に銘柄選びではここの銘柄を参考にさせてもらっています。

 

構成銘柄10位までで35.5%を占める形になっています。

アップルが8年、マスターカードは9年連続配当なので

これらの銘柄も徐々に組み入れ銘柄に入ってくると思われます。

 

コロナショックの減配による構成銘柄変更が気になりますが

上位陣の顔ぶれを見ているとほとんど変わらないと思っています。

たばこ、石油銘柄は入ってません。ESG投資の影響でしょうか?

 

セクター別構成比率

構成銘柄

引用先:https://www.vanguardjapan.co.jp/

 

資本材、消費サービス、ヘルスケアの順番です。連続増配が

基準となるので比較的安定した業種が主となりますね。

 

分配金推移

 

10年連続増配企業を集めているのに 減配してます.....

データには載せてませんが、リーマン後も減配している様なので

減配額は少額だと思われますが、コロナショックで減配する可能性は

比較的高いと思われます。

 

 

 

まとめ

高配当でもないし、増配し続けるわけでもなく、パフォーマンスはS&P500と同等。

アップルやマスターカードが組み入れられると

パフォーマンスは改善されそうですが、数年先になりそうですし、

こうしてみるとこれと言って特徴のないETFですね。

思い入れがなければ購入する必要性もなく、

あえて投資をする必要性は低いと思われます。

 

 

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