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【希望】たばこ株の将来性について

たばこ

べいかぶ@BEIKOKU_STOCKです。

たばこ株について、思うところをつらつらと

シーゲル銘柄として人気のたばこ銘柄 フィリップ・モリス(PM)、

アルトリア(MO)、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)ですが

今後の展望とどのような点が人気なのかまとめてみました。 

 

シーゲル博士のおかげ?

PM・MOは ジェレミー・シーゲル著【株式投資の未来】で紹介され

1957~2003年において、驚異的な年率リターン 19.75% をたたき出し

S&P500銘柄で 第1位に輝いた人気の銘柄です。

実績も十分あり バフェット銘柄だから買うみたいな お墨付きがある訳ですね。

べいかぶもたばこ株購入のきっかけは、

シーゲル先生の赤本を読んで決めた経緯があります。

 

高配当&連続増配企業

一番の特色はこれになるのでしょうか?

他銘柄と比較すると、高配当であることに加え、

潤沢なキャッシューフローを用いて、連続増配し続けており

MOは配当王(50年増配!)にも選定されています。

 

2010年から2019年までの平均増配率を示します。 

MO:9.6% PM:7.6% BTI:8.8%(ポンド建て)

最近は若干数値が落ちてきていますが、7~8年もてば配当が2倍になります。

 

 

 

実際にリーマン時に購入されてずっと持っている方を

ブログで見たことがありますが、それはそれは羨ましい限りです。

キャピタルでも大きく伸びて、配当も軽く10%を超えていることでしょう。

増配とはすなわち

経営陣が引き続き、増配率程度の利益成長すると判断している裏付けとなります。

各社の現金を生み出す力=営業キャッシュフローは約30%で推移しており、

これと売上げが大きく損なわれない限り、減配の恐れはないと思います。

 

たばこ会社は訴訟や政治的なリスクも大きいのですが

生き残りをかけて様々な商品を開発しており 強かな面も持ち合わせています。

 

beikoku-stock.hatenablog.com

 

まとめ

最後にシーゲル博士の言葉を引用して締めます。

株式の長期的なリターンは増益率ではなく実際の増益率と投資家の期待との格差で決まる

投資家とのギャップ(=期待の格差)で長期的なリターンは決まる。

これが株式投資の原則であることを彼は述べています。

たばこ会社は様々な方面から叩かれていますが、

その強固な基盤はほとんど損傷を受けていない状況です。

投資家の期待との格差が大きいときに投資していくのが、

リターンの源泉となるのであれば今こそ投資するのが絶好の機会であるはずです。

 

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