ラッキンコーヒー（瑞幸珈琲）暴落

べいかぶ＠BEIKOKU_STOCKです。

注目の春節明けの上海市場でしたが暴落しました。

上海総合指数が７・７２％安の２７４６・６１で取引を終え、

下落率は「人民元ショック」後の２０１５年８月２４日（８・４９％）

以来、約４年５カ月ぶりの大きさになるようです。

中国人民銀行の18兆円供給支援 報道や1000万元を超える売りは特別な

許可が必要で売りに関しても制限があったにも関わらず。。。

パニック売りとはこのようなことを指すのでしょうか？

中国 株価指数　（2020年2月3日終値）

・上海総合指数  　▼7.72%　2,746.61

・CSI300指数    　▼7.88%　 3,688.36

・上海Ｂ株  　　　▼9.77%       224.30

・深センＢ株  　　▼11.38%      880.77

・上海Ａ株  　　　▼7.72%　　　2,878.14

・深センＡ株 　　 ▼11.57%　　1,683.17

すごいですね～　壮観です。こんな数値はなかなか見れません。

コロナウイルスの影響も拡大しており、収束する気配が見えません。

2/3現在の感染者数が　17,485人　死者：362人　となっています。

引用先：Operations Dashboard for ArcGIS

2003年の重症急性呼吸器症候群（ＳＡＲＳ）流行で被った

損失は400億ドルでしたが、新型コロナウイルスによる影響は

その３－４倍に上る試算も発表されており

中国経済に与える影響は避けられないでしょう。

特に消費者セクターや製造業セクターの低迷は避けられず、

日系企業（輸送、電機関連）も工場再開の目途がついてないと

報道がありこれからボディーブローのように効いてくるのでしょうか。

スターバックスのライバルとして注目されていた

ラッキンコーヒー（瑞幸珈琲）も 新型コロナウイルスの影響で暴落しています。

https://finance.yahoo.com/quote/LK?p=LK&.tsrc=fin-srch

11月中旬ごろから株価18ドルからするすると上昇し

1月には50ドルを つける場面（約3倍）もありました。

すげーよ　ラッキン。　正直、12月頃に一瞬買おうか

どうか迷ったのですが。

その後、コロナウイルスの流行により株価は暴落。

毎日2桁を超える下落を記録しています。

小型株は値動きが激しいですね。

とどめに マディ・ウォーターズから決算の

粉飾疑惑も出てきており、一時、27ドル台まで下げています。

www.muddywatersresearch.com

レポート

https://drive.google.com/file/d/1LKOYMpXVo1ssbWQx8j4G3-strg6mpQ7F/view

非常に魅力的な銘柄ですが、

粉飾の疑義と現在の中国の状況を考えると

少し投資するのは気が引けます。

長期的にみると中国市場は魅力的でありますが、

今回の騒動で中国国内の消費低迷はしばらく続くと思われ、

当分 中国市場の依存が大きい企業への投資は

控えたほうがいいかもしれません。

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最近はバフェットの動向に関する記事も多く、今後の投資方針に

大いに役立ちます。また、高配当株主には必見の石油メジャーや、

経営危機が取り沙汰されているボーイングを始めとする航空業界の動向

新型コロナショックの恩恵を受ける銘柄等、長期的な視点に立った論客が多く

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