【RKT】ロケット・カンパニー とは？

べいかぶです。

購入してすぐ10%も上がったので

気分がいいこともあり、

事業内容ぐらいは見ておこうと

ロケットカンパニーについて調べてみました。

ロケットカンパニーとは？

1985年に創業。

デトロイトに拠点を置いています。

マイホーム購入と金銭的余裕を同時に実現する

アメリカン・ドリームをかなえるための

サービスを提供しているとのこと。

アメリカ的な表現でいいですね。

主に住宅ローンを提供しており、

不動産サービス、

個人向け融資、自動車販売にも

進出しています。

2015年にRocket Mortgageを構築。

住宅ローンの申し込みから、

煩雑な諸手続き、毎月の支払いまで

アプリ上で完了できる

オンラインのプラットフォームを

立ち上げています。

Apple storeでも☆4.9の高評価を得る

人気のアプリのようで、対面による販売は

コロナ感染リスクとなるため

このことも追い風になっていますね。

マーケットシェア

米国の住宅ローン市場は2019年の上位5社で

17.3％と非常に細分化されている市場です。

その中でもRKTはオンライン化の

追い風を受けて CAGR19% 成長。

その源泉となっているのが

オンラインサービスとなっています。

現在、住宅ローン業界で最大の9.2％の

市場シェアを握っている模様。

また、住宅ローンの市場規模ですが

2019年12月31日の時点で

全米住宅ローンの未払い残高が約10.7兆ドル。

年間組成額は平均2.0兆ドルに

達する規模を誇ります。

外部環境 人口動態

そのオンラインサービスで申し込んだ75%が

初めての住宅所有者 ミレニアム世代に

なります。

米国人口3.3億人のうち、

ミレニアル世代は1.73億人

人口比で過半数を超える 重要な

ターゲットになります。

年齢的にも結婚~出産と家族が増えて

住宅購入の動機が最も高い層になります。

まとめると

・20歳から34歳までのミレニアル世代は約6750万人

・ミレニアル世代の住宅所有率は約32％

・ベビーブーマ時に比べ取得ペースが大幅に遅れている

・ここ数年で需要が増加する可能性あり

ベビーブーマー時と生活慣習が

大きく異なっているため

ややこじつけ感がありますが、

この世代をうまく取り込めるか

否かが、今後の成長を決める重要な

要因になると思われます。

加えて歴史的な低金利なので

環境的には期待できますね。

サイト訪問者数　

サイト訪問者（単位百万）も順調に

伸びてます。

2020年の数値は出ていませんが

おそらく急増していると思われます。

決算は？

引用先：マネックス証券

2020年の売上高はすごいことに

なっていると思いますが

2019年まででシェアが伸びる前なので

ほぼ横ばいですね。

売上高純利益率が17.6~22.1%。

結構高い水準ですね。

☟最新決算（暫定）非常に強い！！

新規住宅販売数

6月：77.6万件　

2月：76.5万件コロナ前の水準へ回復。

ただし、リーマン前（住宅バブル）水準には

程遠い状況。健全な需要はまだまだ続くか？

 株価は？

気持ちよく上がっています。

出来高を伴って高値更新、

チャートもカップウィズハンドルと

好条件が揃っていて、乗るしかないこの波に!!!

まとめ

このシナリオなら短～中期で持ってもいいかと

感じる楽しみな株ですね。

株価＄30は余裕で超えるような気がして

8/21 引け前に買い増ししています。

 

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