IMF世界経済見通し

べいかぶ@BEIKOKU_STOCKです。

IMFから世界経済の見通しが公表されました。

2か月前に公表されて際も衝撃的な数値でしたが今回はどのようになったのか？

検証していきたいと思います。

あわせて読みたい

IMF世界経済見通し

ポイントをかいつまんでいくと

✔2020年の世界経済の成長は-4.9%と予想

✔2021年の世界の成長は5.4%と予想

✔2020年前半の経済活動に予想以上のマイナス影響を与えていて

　回復は従来の予想より緩やかになると見込み

4月時の予測より さらに厳しい見通しとなっています。

✅各国の見通しは以下

今年が経済の底と見るのが妥当でしょうか？

世界的な傾向として2020年は低迷するが、

2021年にかけてV字回復することが分かります。

株価はすでにこのことを織り込んでいるのか、最近の上昇相場には

目を見張るものがありますね。

中国のGDPはコロナ下においても+1.0%成長で21年には8.2%と力強く成長。

注目の2020年アメリカのGDPは-8.0%。2021年には4.5%の成長予測。

残念ながら前回の発表時より引き下げられていて、

その理由として ロックダウン期間中の経済活動への打撃が予想以上に大きかった事と

2020年後半にかけてもソーシャルディスタンスの確保が続く事を挙げています。

ソーシャルディスタンスが続くと飲食店は厳しいでしょうね....

最後に医療制度充実の重要性を説いていて

十分な量のワクチンがすべての国々に安価かつ迅速に行き渡るように

ワクチン開発の進展に伴って生産体制の整備に資金を振り向ける必要があると

結んでいます。やっぱりワクチン・治療薬が出てきて人々の安心を得られないと

完全な経済回復はなしえないのでしょうね。

株式会社マネーコンパス・ジャパンが

マネーフォワード社と共同開発した スマホアプリ おかねのコンパス

金融関連サービス（銀行・クレジットカード・証券会社）の口座を

自動でまとめて表示し、米国株等の金融資産等を一元管理

連携する金融機関は『無制限』に登録が可能。

グラフや資産の推移も無料でみれるし とっても便利♪

おかねのコンパス

毎日の励みになります。↓クリックお願いします♪

にほんブログ村